自動車保険(任意保険・車両保険)に加入する方法は大きくわけけて保険会社に対して直接契約する方法と代理店を経由して保険会社に経由する方法の2つがあります。
自動車保険の代理店と保険会社の関係と違いは代理店は自動車保険の保険会社に加入してもらうための窓口になります。
『人件費』がかかっているので保険会社と直接契約するダイレクト型(通販型)保険と比べて『全く同じ保険の内容でも保険料は高く』なります。
保険料が安いのは保険会社と直接契約する方法でダイレクト型(通販型)保険と言われています。インターネットから手続きを行って契約するので代理店の中間コストが発生することがなく保険料が大幅に安くなります。
保険料を安くする方法は、20社以上のダイレクト型(通販型)保険会社の保険料を1回の条件入力で一括で保険料を調べられる完全無料の自動車保険の一括見積もりサービスを利用することで保険料は確実に安くできます。
自動車保険の代理店と保険会社の関係と違い
自動車保険の契約方法は、自動車販売店やディーラー、修理工場、整備工場、中古車屋などで加入する代理店型とインターネット経由で直接保険会社と契約するダイレクト型(通販型)の2つがあります。
自動車保険の代理店型とは
- 保険会社 -> 代理店 -> 保険加入者
ここでの代理店とは自動車販売店やディーラー、修理工場、整備工場、中古車屋のことをさします。
担当者が保険の条件や補償内容などの相談に乗ってくれるので自分で保険の条件や内容を選べない方や担当者をつけてほしい場合はこちらの方法を利用するといいでしょう。
ただしダイレクト型と比べると保険会社が代理店に払う手数料が保険料に上乗せされるので保険料は120%〜150%ほど高くなるというデメリットがあります。
また他の保険会社と保険料や補償内容の比較ができません。
自動車保険のダイレクト型(通販型)とは
- 保険会社 -> 保険加入者
ダイレクト型(通販型)は代理店を経由せずに直接保険会社と契約するので代理店に払う中間マージンがかからないため保険料が安くなります。
視点を変えるとダイレクト型(通販型)が本来の形で代理店型が無駄なコストを発生させているともいえます。ただしダイレクト型(通販型)には担当者がつかないので保険の条件や補償内容は自分で選ぶ必要があります。
しかしほかの保険会社と保険料や補償内容の比較が簡単にできます。
ダイレクト型(通販型)は代理店型とくらべて保険料が2割〜5割程度安くなります。
代理店型からダイレクト型にするだけで保険料は安くなる
なぜダイレクト型(通販型)自動車保険が安いのか
ダイレクト型(通販型)の保険料は代理店型と比べて保険料は安いです。
これはダイレクト型(通販型)保険は通販型に比べて代理店手数料がかかっていないからです。自動車保険は「純保険料」と「付加保険料」で構成されています。
純保険料は、契約者に対して払われる保険金元となるものです。付加保険料は人件費や広告費、店舗経費に代理店手数料がまとめられたものです。
ダイレクト型はこの中の代理店手数料と広告費がかからないのでその分保険料が安くなるというわけです。
代理店型からダイレクト型保険に乗り換えると得をする?
代理型保険からダイレクト型(通販型)保険に乗り換えた場合は等級も引き継ぎができます。結論から先に書くと、代理店からとダイレクト型に乗り換えるとほとんどの場合は得をします。まずダイレクト型は代理店型と比べると2割〜5割程度保険料が安いのです。
また乗り換える場合でも現在加入している保険の満期になっていなくて契約期間を変更することが可能なので等級を引き継いで乗り換えができますし、無保険期間は発生しません。
ダイレクト型保険に乗り換えても代理店型の保険期間と、乗り換えた先のダイレクト型保険の期間を加算することができるので1年たつと1年間無事故の場合は1等級アップします。
代理店型が必ず良心的で加入者の立場に立ってくれるわけではない
自動車販売店やディーラー、修理工場、整備工場、中古車屋の代理店などは自動車保険に加入する人に対してサポートが充実しているわけではありません。
担当者によって対応が違うこともあれば保険の販売も商売の一部なので押し売りのような状態になることもあります。
また、何かトラブルが発生した時は「保険会社に直接連絡してください」と言われることもあります。このように代理店は当たりハズレが大きくハズレを引く可能性があるのが怖いところです。
一括見積もりサービスを使って賢く保険会社を選ぶ
保険会社は同一条件であっても保険会社によって保険料が大幅に異なります。
そのため必ず新しく自動車保険に加入する場合は無料の一括見積もりサービスを使って複数の保険会社に対して一括見積もりをして保険料を確認、比較することで大幅に保険料を下げることができます。
通常この方法を使うと2割〜5割程度保険料が安くなるので必ず利用するのがおすすめです。
見積もりをとったら必ず契約しなければならないわけではなくただ自分の条件でメジャーな保険会社の保険料を知りたい場合にも便利なので有効に活用して賢く保険会社を選ぶようにしましょう。
たったこれだけで数万円保険料が変わってくるため等級割引の保険料より大きな差額になるので最初少し手間です必ず活用しておいたほうが大幅に節約ができるのでお得です。