自動車保険の任意保険の「車両保険」は保険の契約期間中の途中であっても基本的にどの保険会社でも契約内容の変更や解約が可能です。
「代理店型」の自動車保険であれば代理店の担当者に電話でプラン変更したい旨を伝えれば変更してくれます。
「ダイレクト型(通販型)の自動車保険の場合は契約している保険会社のウェブページ「マイページ」またはカスタマーセンターから簡単に変更が可能です。
保険料の差額が発生した場合は、保険料が上がる場合は追加の保険料を支払い、保険料が下がる場合は還付金として払戻しされます。保険料を追加出払う場合はクレジットカード支払い、還付金として払い戻しがされる場合は指定の口座に振込で返金されます。
実は車両保険と言うのは、保険料が高くなる主な原因なのです。車両保険を外すと保険料は全年齢で約半額にすることができます。
【驚異】自動車保険の保険料は車両保険を外すと半額になる秘密の話
「車両保険」は契約期間中でも解約やプラン変更はできる可能
自動車保険の任意保険はどの保険会社でも契約期間中でも「車両保険」特約を単体で解約したりプラン変更することができます。
自動車保険には代理店から契約する代理店型とインターネットから契約する通販型(ダイレクト型)の2つがありますがどちらのタイプでも契約期間中に「車両保険」の有無やタイプなどの契約内容を変更することができます。
例えばソニー損保では、公式サイトで明確に変更できることが案内されています。
出典: ソニー損保 「契約期間中に契約内容を変更することはできますか」
契約期間中に保険会社自体も乗り換える事ができる
現在契約している自動車保険の任意保険の補償内容や条件を契約期間中に乗り換えることは可能ですが、補償内容や条件そのままで等級引き継いだまま乗り換えることもできます。
自動車保険は「代理店型」から「ダイレクト型(通販型)」に変更することで大幅に保険料を安くすることができます。
【保存版】ダイレクト型(通販型)自動車保険のメリット・デメリットまとめ
【必見】自動車保険はネットのダイレクト型(通販型)を使うと保険料を安くできる
代理店型の場合の契約内容変更は代理店に連絡が必要
自動車保険(任意保険)を代理店から申し込んでいる場合は基本的に代理店に電話連絡をして保険の内容の変更の依頼をしなければなりません。
ダイレクト型の自動車保険の場合はインターネット上から保険の内容の変更ができますが、代理店型の自動車保険の場合は代理店を経由しないと保険の内容の変更はできません。
実際に契約している保険の補償内容や条件のどの部分を変更できるのかは契約内容や契約期間、保険会社によって異なります。契約中している保険の代理店に問い合わせてみて下さい。
ダイレクト型の場合の契約内容変更はネットからできる
ダイレクト型(通販型)の自動車保険も代理店型の自動車保険と一緒で契約期間中でも保険の内容の変更をすることができます。
ダイレクト型の自動車保険の方が代理店型自動車保険と比べて保険の内容を変更するのは簡単です。インターネット上のウェブサイトから手続をすることができます。
例えば「保険料は走った距離だけ」のソニー損保の場合はウェブサイト上から下記の保険内容の変更が可能です。車両保険の解約や契約、プラン変更もウェブサイト上から行うことができます。
もちろん現在の契約内容を確認することも可能です。
ウェブサイトから受付が可能な手続き
- 契約車両の変更(車両入替)
- 住所・連絡先の変更
- 運転者範囲の変更・年齢条件の変更
- 契約距離区分の変更
- オプション(特約)の追加・変更・削除
- 改姓
- 解約
出典: ソニー損保 「契約期間中に契約内容を変更することはできますか」
保険料の差額は追加保険料を払うか・払い戻しがされる
保険料の差額が発生した場合は、保険料が上がる場合は追加の保険料を支払い、保険料が下がる場合は還付金として払戻しされます。
保険料を追加出払う場合はクレジットカード支払い、還付金として払い戻しがされる場合は指定の口座に振込で返金されます。
ダイレクト型(通販型)と代理店型自動車保険との比較
ダイレクト | 代理店 | |
---|---|---|
保険商品や補償 | ダイレクト型・代理店型でも保険商品や補償は全く同じ | |
保険料 | 安い | 高い |
相談・見積 | 保険会社に直接メールや電話で行う。複数保険会社無料一括比較サービスが便利。 | 代理店の店頭で担当者に相談したり見積もりを依頼する。最適な保険を提案してくれる。 |
契約方法 | インターネットから行う | 代理店の担当者が手続きする |
ダイレクト型自動車保険は既に代理店型の自動車保険に加入していてダイレクト型の自動車保険に乗り換える場合はかなり適しています。今まで加入していた保険の条件そのままで複数に保険会社に対して無料で一括見積もりをして比較ができるからです。
代理店型は代理店の店頭で担当者に相談することができ最適な保険を選んでくれます。
またその場で保険の見積もりが出てきますが代理店型は1社の保険会社だけの見積もりしか取れないので保険料の比較はできません。
そのためその保険が安いのかを判断することはできず、代理店という人件費がかかっていますのでダイレクト型保険よりも130%〜150%程度高くなります。
加入する保険の条件が決まっていればダイレクト型を選んだほうがかなり節約できます。
「車両保険」の解約や追加・プラン変更のタイミングで同時に自動車保険を見直す
車両保険のプランを変更した場合の保険料と、車両保険だけを解約した場合の具体的な保険料は無料で使える自動車保険の見積もりサービスを使うと完全無料で15分程度で現在契約中の保険の内容との差額を確認することができます。
同時に、各保険会社の車両保険のプランを変更した場合の保険料と、車両保険だけを解約した場合の具体的な保険料を知りたい時や自動車保険(任意保険)の保険料が安い保険会社はどう探したらいいのか疑問になると思います。
結論から先に書くと、自動車保険の保険料が安い保険会社は実際に各保険会社に対して保険料を見積もってみるしかありません。
保険会社によって保険料が違うのは保険会社によって同じ保険の条件や補償内容であっても保険会社によって等級や年齢や、仕様用途や車種に対するリスクの考え方が異なるためです。
各保険会社の保険料を調べる方法は今は無料の自動車保険の一括見積りを使って各保険会社に対して1回の見積り依頼だけで調べて比較することができます。
自動車保険をかけたい自動車の車検証と免許証があれば5分ほどで見積もり結果が算出されて返ってくるので算出された複数の自動車保険会社の保険料を比較して納得いく保険会社で契約することで大幅に保険料を節約でき安心して車にのることができます。絶対に利用したほうがいいです。
900万人以上の人が利用して保険料を大幅に安くできている実績があります。ただほとんどの人が知らないで保険会社の言われるがまま契約している人が多いのです。各保険会社の保険料と現在の保険料との比較が簡単に無料でできるので使ってみてください。