自動車保険の任意保険の保険料の見積りは車の購入前や納車前に取ることができます。
見積りはインターネットから無料ででき各保険会社の保険料を一括で見積もれます。
必要な書類は「車検証」と「免許証」の2つだけです。
購入前の場合は、車検証がないので車検証に記載されている見積りの時に必要な型式がわかりません。
型式は納車前であってもディーラーや車屋さんに言えば教えてくれるのでそれをメモしてこれば車検証がなくても手元のスマホや自宅に帰ってきてから見積りをすることができます。
ここでは納車前や購入前の自動車の自動車保険(任意保険)の保険料の見積りを取る方法を車の型式が不明です調べる方法も合わせて詳しく解説します。
自動車保険の任意保険の見積りを車の購入前に取る方法手順
自動車保険(任意保険)の見積りに必要となる書類
自動車保険の任意保険の見積りに必要な書類は車の情報と車を主に運転する人となる被保険者の情報だけです。
- 車検証(納車前は車検証がないので「型式のみ教えてもらう」)
- 免許証
見積りには車検証が必要ですが、その中で必要な情報は「型式」のみです。型式は車検証に記載されていますが、車体のエンジンルームにも刻印されています。
自動車屋やディーラーは型式を調べる方法を知っていますので確認しておきましょう。
納車前や購入前の車の型式を自分で調べる方法
ディーラーや自動車屋で自動車の「型式」を確認するのを忘れた場合は、インターネットのGoogle検索やYahoo!検索を使うことで調べることもできます。
STEP1. 検索エンジンで「車の名前 型式」で検索
STEP2. Goo-netのサイトを開いて型式を選択する
Goo-netのサイトを開くと「カタログ情報」の項目があるので、そこから適当に開いていきます。開くと画像つきで車の写真が出てくるので自分が購入しようとしている車と同じタイプのものを見つけます。
自分が買おうとしているタイプの車の写真を探したらその下に「型式」が記載されていますのでそれをメモすればOKです。
車の「初年度登録」の年月の情報は適当でよい
自動車保険(任意保険)の見積もりをする時は、「初年度登録年月」も入力する必要がありますが、新車で購入する場合は「初年度登録年月」は未登録の車なのでありません。
そのため、車を購入しようとしている時の年月を選択すればOKです。
「初年度登録年月」の情報は正しくなくても保険料の見積もり金額には影響しません。保険料に影響するのは「型式だけ」だからです。適当でいいのです。
「初年度登録年月」を入力する理由は、新車割引が適用される車かどうかを判断されているだけです。中古車の場合は、「自分の車種名+初年度登録年月」などで検索すると調べることができます。
このように自動車保険の任意保険の見積りは、「型式」がわかって「免許証」があれば簡単に納車前であっても見積りを取って保険料を調べることができるので是非活用してみてくださいね。
自動車保険の任意保険の見積り方法手順
STEP1.一括見積りのインズウェブサイトを開く
自動車保険の一括見積りはすべてインターネット上で完結します。
まずは、自動車保険の一括見積りの「インズウェブ」のサイトを開きます。
STEP2. 車のメーカー名や車名、型式の入力
最初は車の情報の入力です。車検証に記載されている「初年度登録年月」、「メーカー名」、「車名」、「型式」を入力します。
「初年度登録年月」は普通車の場合は、初年度登録の内容を入力して、軽自動車の場合は、「初年度検査」の内容を入力します。自動車を購入した年月日ではないので間違えないように注意が必要です。
STEP3. 現在の保険の加入状況や使用状況を入力
次に、保険料を見積もる対象の自動車が自動車保険に加入しているかどうかを選択します。
主な使用状況を選びますがどれを選んだいいのかが不明な場合は「日常・レジャー」を選択しておけば問題ありません。業務は仕事で使う場合のみ選択しますので通常は選択しません。
年間走行距離は、去年に走行距離を参考に入力します。オーバーすると保険料が高くなるので少し多めの走行距離を入力しておくと追加の保険料が発生することがないので良い方法です。
続きの完全な手順は、
【保存版】自動車保険・任意保険の一括見積りの手順と方法の完全詳細
で解説しているので参考にして見積りをしてみてください。